ＪＡこま野女性部の加工グループが１２月１２日、百田支所において初の活動を行い、ジャムと化粧水の試作品を作成、加工グループの会員２９名が参加しました。

このグループはＪＡこま野初の加工グループで、女性部の有志４０名が参加、１１月２４日に設立会議を実施、今回が初の活動となりました。

今回作成したのは「カリンの化粧水」と「ゆずのジャム」「キウイのジャム」の３品、ジャム作りの講師として新津なを志さん、化粧水づくりの講師として三井隆子さんが招かれました。

カリンの化粧水は、カリンの種と、アロエ、レモンを、焼酎とグリセリン、アルコールで３ヶ月漬けこみ完成、ジャムはそれぞれ地元産の材料を使い調理しました。

参加した会員は「味見をしたけどとても美味しかったです。化粧水も出来上がるのが楽しみです」と笑顔で話していました。

今後、同グループでは地元産の農産物を使った加工品を試作し、直売所などでの販売を目指していきます。