ＪＡ共済連山梨県本部は１２月１４日、南アルプス市の小笠原幼稚園で「ＪＡ共済サクライザー交通安全教室」を開催、園児１４５名が参加しました。

この教室は、地域貢献活動の一環としてＪＡ共済連山梨県本部が昨年３月から実施しているもので、県下では５回目、ＪＡこま野管内では初の開催です。

ご当地ヒーローとして大人気の「甲州戦記サクライザー」の主人公サクライザーと、こちらも大人気、県警の交通安全教育車「さちかぜ号」の腹話術人形ケンちゃんが園児たちに交通ルールの基本を教えました。

教室では、初めにサクライザーのイラストのパネルやケンちゃんが登場し、「飛び出しはしない」「道路で遊ばない」など、交通ルールの基本を学びました。

その後、サクライザーの悪役が登場し、間違った横断歩道の渡り方を教えようとしたところに、サクライザーが登場、悪役を退治し、園児たちと一緒に正しい横断歩道の渡り方を学びました。

参加した園児は「サクライザーと約束したから絶対に交通ルールを守る」と笑顔で話していました。