豊女性部が、手作りミニ門松教室を開催しました。(H23.12.21 豊支所ふるさと駅にて)
2011.12.22
JAこま野女性部の豊支部は12月21日、豊支所のふるさと駅にて、ミニ門松作り教室を開催、部員17名が参加しました。
この教室は、例年実施していた「しめ飾り教室」に変わり、南アルプス市江原で甲州凧を中心に民芸品を制作している山本武夫さんを講師に招き開催、初の試みです。
参加者は、講師の山本さんから門松の飾りに使う竹や松葉、梅などの由来や意味を聞き入っていました。
今回作成したミニ門松は、高さ30センチほどの大きさで、空き缶にワラを巻き、竹や松葉の飾り付けを行うだけで、初めて作る方でも一時間程度で完成すします。
部員たちは、互いに協力しながらミニ門松を作成、参加者それぞれが個性あふれる飾り付けで、新春にふさわしい門松を完成させました。
参加した部員は「思っていた以上に簡単で、本格的なものが出来ました。材料さえあれば来年から自分で作れます」と話していました。