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6次産業化の講演会に、JA役職員や関係者150名が参加 (H24.5.16 本所にて)

 JAこま野は5月16日、本所にて「6次産業化講演会」を実施、各関係団体や県・市などの行政、JAこま野役職員、150名が参加しました。

講演会の様子

 この講演会は、今後重要性の増してくる、6次産業化。これに対しJAとして積極的な取り組みを行う為の勉強会として開催したものです。

 講師として、食料自給率向上に向けた国民運動「フードアクション・ニッポン」や、農地の除染技術開発などを担当した、農林水産省食料産業局企画課食品企業行動室長の西経子(にしきょうこ)氏を招き、「農業の第6次産業化のすすめ」と題した講演を行いました。

 講演では農林漁業を成長産業とする為の6次産業化の必要性や利点、取り組み方に行政の支援体制などを詳しく解説しました。

 講義の最後には参加者に向け「南アルプス市はフルーツという大きな魅力があります。これを活かし、地域の資源を総動員し、新しい事にチャレンジして下さい」と伝えました。

 参加者は「6次産業化は、生産から加工、販売まで個人で行うイメージがあったが、今回の講義を聞いてイメージが変わった、仲間と相談」してみたいと話していました。

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