豊小学校の5年生59名が田植え作業を体験しました。 (H24.6.13 藤田地区にて)
2012.06.13
6月13日、南アルプス市藤田地区の田んぼで、南アルプス市立豊小学校の5年生59人が田植え体験を行いました。
この田植え体験は、総合的な学習の一環として、毎年6月に実施しているもので、JAこま野の営農指導部の職員2名が講師として指導を行いました。
参加した児童の多くは田植え初体験、田んぼに足を取られ、慣れない作業に苦労しながらも、約1時間田植え体験を行いました。
講師を務めた営農指導員、望月浩二さんは作業前に「田植えは、お米作りの中でも一番楽しい作業です。頑張って植え付けをしてて下さい。」と挨拶、児童一人一人に丁寧に田植え作業を教えました。
初めは田んぼに入ることを嫌がる児童もいましたが、作業が進むにつれ「だんだん楽しくなってきた。」「また来年もやってみたい」と、田植えを楽しんでいました。
今後同小学校では、生育を見守り、秋には稲刈り作業を体験、収穫したお米を食べる予定です。