桃の光センサーによる統一共選が始まりました (H26.6.18 豊共選所にて)
2014.06.19
JAこま野では6月18日より桃の統一共選が始まり、豊共選所において開所式が行われました。
初日は「ちよひめ」「はなよめ」「希望」の3品種、約1トンが出荷され、最新鋭の光センサーを通し、糖度、内部障害の有無など厳しい検査を行い、各市場へ出荷されました。
今年度JAこま野では初出荷が例年より3日早く、年間約3100トンの販売を計画しています。
開所式で小池通義組合長は「初日から希望という桃が出荷されたが、この名前のように今シーズン希望に満ちたものとし、農家さんに喜んでもらえるようにしたい。」と挨拶しました。
JAこま野では8月中旬までの約2か月間に渡り、白鳳や川中島白桃などの主要品種からアルプス美人といったオリジナル品まで多様な桃を出荷します。
営農指導課の手塚英男課長代理は「去年は凍害によって出荷量が少なかったので、今年は何事も無く多くの桃を出荷したい。」と話しました。
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