被災地の復興支援へ、JAグループ支援隊に三恵支所の鷹野政史さんが参加しました (H24.6.25~6.29)
2012.07.11
東日本大震災の復興支援活動を行う「JAグループ支援隊」へJAこま野三恵支所購買係の鷹野政史さんが、6月25日~29日の5日間、JA南三陸管内で復興支援活動を行いました。
支援隊は全国各地のJAや県連、全国連などの役職員からボランティアを募り結成、被災地の農業復興支援、JA店舗の復旧作業等に従事、昨年一年間で1万1163人(派遣人数2177人に作業日数を掛けたもの)が派遣されました。
今回の支援隊には、山梨県下のJAや連合会から16名が参加、ハウス内の瓦礫の撤去作業に従事しました。また、被災地の現状を知る為、南三陸町や陸前高田市などを見学、未だ色濃い震災の爪痕を目の当たりにしました。
ボランティアを終えた鷹野さんは、「震災より1年4ヶ月経ちますが、瓦礫の撤去は進まず、国道は寸断されたままでした。まだまだ復興には遠いと感じました。これから日々、人と人とのつながりを大切に過ごしていきたい」と話しました。
JAグループでは、「相互扶助」の精神の下、今後も継続的に被災地復興の為の支援活動を行って行きます。