ＪＡこま野と南アルプス市は７月２６日、京都市中央卸売市場の京都合同青果㈱でトップセールスを実施、同市場でＪＡと市が合同でトップセールスを行うのは初の試みです。

ＪＡでは販売対策として、重点市場を絞り込み、集中出荷を行うことで、売場占有率を高める方針を固めており、農産物取り扱いの多い京都合同青果㈱にて、農産物のＰＲと、さらなるシェア拡大を目的にトップセールスを開催しました。

今回試食宣伝用として、光センサーで選別し最高ランクの｢エクセレント｣のモモ｢白鳳｣と、南アルプス市生まれの大玉スモモ｢貴陽｣を用意、自慢の一品を買参人などに配布しました。

買参人は｢モモの香りが強く糖度も高い。安心してお客様に届けられる｣｢貴陽が美味しく驚いた、スモモに対するイメージが変わる。個人的にも購入したい｣と話し、高い評価を得ました。

今後も、ＪＡこま野と南アルプス市は、互いに連携を取り地域の農業振興に取り組んでいきます。