ＪＡこま野女性部加工グループは８月３日、百田経済店舗にて、特産品であるスモモを使ったジャムの加工作業を実施、会員１６名が参加しました。

ＪＡこま野管内の南アルプス市はスモモの生産量日本一を誇る産地で、豊富にある資源を加工品として活用しようと、今回のジャム作りを実施しました。

今回のジャムは真っ赤な果肉が特徴の｢ソルダム｣を使ったジャム１８０本と、強い甘みが特徴の｢サマーエンジェル｣のジャム４０本を加工、赤色とオレンジ色の鮮やかなジャム２種類が出来上がりました。

参加者は｢今回の加工品は砂糖を少なめに作りました。スモモ独特の酸味も残って美味しくできました｣と出来上がりに太鼓判を押します。

今回作成したジャムは、南アルプス市在家塚のＪＡこま野在家塚直売所等で販売、同グループでは今後も積極的に加工品の開発を実施していきます。