料理教室で親子の絆、食への理解を深める(26.8.30 南アルプス市健康福祉センター調理実習室にて)
2014.09.01
JAこま野女性部は8月30日、南アルプス市健康福祉センター調理実習室にて、「JAこま野家の光親子料理教室」を開催しました。
料理をすることで、食に対する興味や関心を深め、食の大切さを学んで貰おうと、毎年開催しているもので、今年で6年目の開催、南アルプス市内の家族11組29名が参加しました。
JA山梨厚生連の管理栄養士、小澤めぐみさんを講師に招き、女性部の役員が各グループに1名入り、参加者のフォローをして行いました。
実習では家の光協会が発行する子ども向け雑誌ちゃぐりんのキャラクターをモチーフにした「ちゃぐりんライス」と「夏野菜のコロコロカレー」「きゅうりドレサラダ」「シュワシュワぶどうゼリー」の4種類を作成、慣れない手つきながらも親子で協力し、立派な昼食が完成しました。
今回の料理教室で使用した野菜の一部は同女性部の加工グループが育てたもので、カレーに入れるかぼちゃを提供しました。
親子で今回初めて参加した方は「家だとなかなか手伝ってくれないが、今日は積極的に手伝ってくれた。これをきっかけに料理を好きになってもらえれば」と話しました。
同女性部では積極的に食に関する活動を展開しており、9月18日には成人病予防をテーマとした男性料理教室を開催します。