ＪＡこま野女性部今諏訪支部は１月２６日、南アルプス市上今諏訪の今諏訪集落センターで、料理教室を開催、部員２０名が参加し郷土料理のほうとうを作りました。

ほうとうとは、山梨県の郷土料理で、小麦粉を練りざっくりと切った麺を、かぼちゃ、人参、白菜、ネギ、油揚げ、ダイコンなどの野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理で、同女性部では初の試みです。

今回は参加者の自宅で育てた野菜を使用し、麺に使う小麦粉も参加者の自家製、味付けに使う味噌は昨年１月に部員達で仕込んだ手作りの味噌を使用、まさに地産地消の郷土料理を作りました。

部員達は手慣れた手つきで調理を行い、麺を打ち、とても美味しそうな２０人分のほうとうが完成しました。

ほうとうを味わった方は「とても美味しい、自家製にこだわったので全てが特別美味しく感じます」と話していました。