ＪＡこま野は２月１０日、１１日の２日間、南アルプス市十日市場で開かれた「十日市祭典」に店舗を出店し伝統ある地域の祭りを盛り上げました。

十日市は甲府盆地に春を呼ぶ祭りといわれ、少なくとも４００年以上の歴史があるといわれており、会場となる約１．１キロの道路には約２７０の店舗が並び、２日間合計で約１０万人が訪れました。

ＪＡこま野はこの祭りを共催、支所やセンターなどの敷地を会場として提供するとともに、在家塚直売所、Ａコープ、女性部などが出店しました。

「売っていない物は猫の卵と馬の角」といわれるほど多くの品物が並ぶ十日市、縁起物の甲州だるまや臼や杵などの木工品に食料品やなどの店舗が並ぶ中、直売所では飲食物を、Ａコープ店では農産物や食料品などを販売、女性部は自慢のうどんなどを販売、組織や店舗のＰＲを行うと共に地域の方達と交流を深めました。

会場を訪れた方は、「こういった地域伝統の祭りが今年も無事開催されてうれしい。今出店している地元企業を見習って。様々な店が積極的に出店し、さらに盛り上げてほしい」と話していました。

<Ａコープに関する情報はコチラ>https://www.ja-minami-alps-city.or.jp/acoop/

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