ＪＡこま野とＪＡこま野女性部は２月１５日、在家塚支所２階で｢第１８回ＪＡこま野家の光大会｣を開催しました。

　この大会は｢人・ＪＡ・地域　広げよう新たな協同の輪｣をスローガンに、毎年２月に開催しているもので、女性部部員や女性大学の学生１２０人が参加しました。

　同大会は㈳家の光協会が発行する雑誌「家の光」の記事を生活や女性部活動に活用した内容を発表する記事活用体験や、記念講演などが行われました。

　記事活用体験発表では、五明支所の西川正美さんと在家塚支所の河西時子さんが、それぞれ自信の体験を発表、また、２月４～６日まで横浜で行われた全国家の光大会で山梨県代表として発表を行った豊支所の岩間花子さんも発表を行い、会場からは大きな拍手が送られました。

　記念講演では、駒澤大学経営学部市場戦略学科の学科主任、青木茂樹教授による｢Green to Gold～農作業から農業へ：農業の６次産業化への飛躍～｣と題した記念講演が行われ、日本農業が抱える課題やＴＰＰ、農業の大規模化、６次産業化など、新しい農業のあり方について公演が行われました。