ＪＡこま野在家塚直売所と、Ａコープ白根店・甲西店の産直コーナーは１１日、百田経済店舗にて、合同の野菜講習会を開催、両直売所の出荷者５０名が参加しました。

同ＪＡが管内とする、南アルプス市は、多くの地域で果樹生産が中心の産地で、直売所の出荷物の多くが、モモ・スモモ・サクランボ・ブドウなどの果樹が占めており、直売所の充実を目指し開催したものです。

講師として山梨県中北農務事務所の塩野正和氏を招き、ほうれん草、スイートコーン、レタス等の栽培管理などを学びました。

また、ＪＡこま野の清水信和営農指導員からは、資材や肥料などの使用方法や注意点などの講義も行われました。

質疑応答では、参加者から、講義以外の品目の生産方法や、資材や農薬、肥料などの使用方法など、様々な質問がありました。

同直売所では、店舗の充実を目指し、定期的に講習会を実施、視察研修会なども実施していきます。