ＪＡこま野は３月１４日、ＪＡこま野本所会議室にて、営農指導担当職員と、購買担当職員を対象に、「春肥料農薬研修会」を午前と午後の２回開催、合計で約７０名が参加しました。

担当職員の知識を深め、農薬の安全使用や、肥料と農薬の適正な使用を行う事を目的に開催したもので、これからシーズンを迎える水稲関係の肥料農薬、除草剤について研修会を開催、全担当職員を対象に開催するのは、昨年に続き２回目です。

講師として、ＪＡ全農やまなしの古屋誠氏、コープケミカルの千田勉氏、協友アグリ株式会社の森川千晴氏の３名を招き開催しました。

講義では、農薬や肥料の基礎知識や安全使用に向けた注意点、様々な病害とその対策方法、最新の農薬の効果など、幅広い分野の講義が行われました。

参加した職員は「知識を深めるためにとてもいい勉強会、知識を深める事で、組合員利用者へのサービス向上に繋げたい」と話していました。