JAこま野李生産委員会が日本農業賞の特別賞を受賞しました
2014.02.03
1月31日、「第43回日本農業賞」の受賞者が発表され、JAこま野果実部李生産委員会が特別賞に選ばれました。
日本農業賞は、JA全中と、NHKが主催し毎年実施しているもので、意欲的な農業経営に取り組み、優れた功績を挙げた農家や団体を表彰するものです。
「個別経営の部」と「集団組織の部」に分かれ、それぞれ大賞が3件、特別賞が1件、優秀賞が2件選ばれます。
今回は、個別経営の部に96件、集団組織の部に94件の応募があり、第1次審査で県の代表を決定後、中央審査会による審査が行われてきました。
JAこま野では12月27日に審査会が行われ、代表者への聞き取り、現地視察などが行られr、厳正な審査の結果特別賞に選ばれました。
JAこま野果実部李生産委員会は、李の生産量日本一の生産地である、南アルプス市の産地を作り、支えてきました。
近年では、大玉スモモの貴陽の発祥の地として全国のスモモ産地をリードし、貴陽のギネス世界記録に「世界一重いスモモ」としての登録を果たし、初開催となる「全国スモモサミット」の開催など、積極的に活動を行ってきました。
表彰式は3月8日に東京のNHKホールにて執り行われます。