2月14日~15日の降雪に対する技術対策
2014.02.17
19日~20日に新たな降雪も予想されていますので、対策を徹底してください。
1 全般
①今後の気象情報に十分注意する。
②融雪により冠水するので、排水溝の雪を除雪する。
③晴天時には、ほ場に堆肥等の黒色の資材を散布し融雪を促す。
2 加温ハウス等の対策。
①ハウス内の農作物に影響のない範囲で、温度を上げ早期の融雪を図る。
②夕方ハウスは早めに閉め保温に努める。
③今後の降雪等に備え燃料を確保する。
④ハウスとハウスの間に積もった雪の融雪に努める。
⑤ハウスを点検し、必要な補強を行う。
3 露地ブドウ等の棚被害について
棚が倒壊した場合は、被害状況を確認し、大きな傷がある場合は、ビニールを巻くなど切り口の保護(乾燥防止)を行う。
本格的な対策は、融雪後に実施する。
ご不明な点はJAこま野各営農指導員または JAこま野営農指導部 055-283-7134 まで