ＪＡこま野は７月１４日、同ＪＡ落合共選所にてスモモ「貴陽」の出荷説明・目合わせ会を実施、職員・生産者約１５０名が参加しました。

貴陽は同ＪＡ落合支所管内発祥のスモモで２０１２年に世界一重いスモモとしてギネス登録されました。また、２０１４年１月３１日には同ＪＡ果実部会李生産委員会が第４３回日本農業賞を受賞するなど全国のスモモ産地をリードしています。

会では始めに同ＪＡ果実部会李専門委員会の深沢正史委員長が「近年は他地域からも良い貴陽が出ている。貴陽発祥の地として、生産者一丸になってより良いものを作り、ブランド確立を目指したい。」と挨拶しました。

その後、同ＪＡ落合支所営農指導係の藤森裕明が出荷説明と生産指導を行い、生産者は時折メモを取ったり質問をするなど真剣に話を聞いていました。最後に目合わせを行い、サンプル品をカメラに収めたりしていました。

同ＪＡでは１５日より貴陽の出荷が始まり、今年から３００グラム以上限定の「貴陽大玉出荷」を始めます。

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