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ブランド化を目指して シャインマスカット品質検討会を開催(26.9.2 在家塚支所にて)

JAこま野は9月2日、南アルプス市の当JA在家塚支所にて「シャインマスカット品質検討会」を開催しました。当JA果実部ブドウ生産委員や生産者、JA役職員など約150名が参加しました。

シャインマスカットは外観、食味、貯蔵性に加え、皮ごと・種なしで食べられる点から有望品種として全国のブドウ生産者から大きな期待を寄せられています。この点から当JAも品質向上・ブランド化を目指し、昨年度より当検討会を開催しました。

山梨県果樹試験場栽培部ブドウ栽培科の宇土幸伸研究員や消費地において直接販売を担当する市場関係者による審査・検討を行いました。その後、JAこま野産シャインマスカットの市場優位性の確保を目指し、生産者との意見交換をしました。

意見交換会では「生産者にどのようなシャインマスカット作りを望むか」などの質問があり、活発な討議が行われました。

JAこま野では今回の審査・検討会の内容を今後の指導・販売方針に生かし、ブランド化を目指していきます。

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