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雪害からの復興へ パイプハウス完成式(10月8日 西南湖の圃場にて)

JAこま野南湖地区では2月14・15日の大雪を受け被災した野菜ハウスの再建に向け、低コスト耐候性ハウスの建設を行い完成、10月8日に完成式が行われました。

この事業は山梨県が行う平成26年度強い農業づくり交付金の補助受けて行われたもので、同JAが事業主体となり、建設、生産者にリースするものです。

南アルプス市西南湖の飯窪一三さんの圃場で完成式が行われ、今回同事業を使用した、生産者8名とJA役職員と施工業者11名が参加しました。

同JAの小池通義組合長は完成式で「今回の大雪から施工業者をはじめ復興にご尽力頂いた方には感謝している。ここで作った野菜が販売され、ハウスが建設されたことを良い方向に行けばよいと思う。」と話しました。

今回ハウスの再建が終了したことで、秋作きゅうりの出荷に向け準備が整う運びとなりました。JAでも販売に力を入れ、雪害からの復興を手助けしていきます。

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