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秋の果実 柿の出荷が始まる(10月9日 JAこま野百田支所にて)

JAこま野は10月9日百田支所にてあんぽ柿の出荷説明と目合わせ会を開催、生産者や職員など約40名が出席しました。

これに先立ち、同場所にて柿生産委員会が行われ、今年の生育などが話し合われ、出荷項目を確認しました。

説明会では柿生産委員会の田中和義委員長が「柿は1年を通して最後の生産物です。皆さん、集大成となりますので丹精込めて、出荷していきましょう」と生産者に気合を入れました。

続けて、同JA販売部の河西譲さんが「11月頭がピークとなる。値崩れしないよう販売したい。」など販売に関する注意点を確認しました。

その後、営農指導部の手塚英男さんが受付品種・等級区分など出荷要領を説明しました。生産者からも様々な質問が出され、メモを取るなどして生産意欲が窺えました。

最後に目合わせが行われ、生産者も手にとり柿の隅々までチェックしていました。

同JAでは翌日の10日より出荷を開始、今年度は柿全体で370tを計画、内あんぽ柿は230tを掲げています。

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