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地元の未来に貢献すべく、主要産業を学ぼう(1月20日 道の駅しらね農産物直売所にて)

JAこま野は1月20日、道の駅しらね農産物直売所(南アルプス市在家塚)にて小学生に施設の案内と果物についての説明をしました。

訪れたのは、南アルプス市立白根東小学校の3年生30名でこの見学会は毎年行っています。

生活科の授業の一環で今年は「白根地区のむかしと今そして未来」をテーマに、白根地区の特産品である果物を学び、未来の同地区のために何が出来るか考えるものとなっています。

はじめに、児童は直売所に何が売っているかなど店舗を見学、中でも果物ジャムやサイダーに目を輝かせていました。

その後、同JA営農指導部の手塚英男課長代理が果物について説明をしました。同課長代理はさくらんぼ、桃、ぶどうなどの白根地区の特産品の成り立ち、生産量、同地区の地域の特徴などを教え、児童は「さくらんぼ・ぶどうは全部で何種類か」など質問し、熱心に話を聞いていました。

同小学校の藤岡まゆ美先生は「今回勉強したことをもとに農業の天敵である地球温暖化など環境問題についても考えてもらい、未来の白根地区のために子供たちが貢献してもらえたらと思っています。」と話していました。

〈直売所に関する情報はコチラ〉https://www.ja-minami-alps-city.or.jp/wp/topics/5374/

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