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オリジナルワインラベルを作ろう(27.2.21 JAこま野百田支所ふれあいセンターにて)

JAこま野甲州ぶどう栽培クラブは2月21日、同JA百田支所ふれあいセンターにて、オリジナルワインラベルを作成、会員20名が参加しました。

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JAこま野では平成24年度より平成26年度まで県の事業(甲州ぶどう栽培クラブ支援事業)を活用し、クラブを立ち上げ一般消費者を対象に栽培体験や勉強会などを開催、甲州種の現状を理解してもらいながら生産を守る取り組みを行っています。

今回、活動の最終回として山梨県郷土伝統工芸品である「西嶋手漉和紙」の工房である(有)山十製紙の協力の下、ぶどうの剪定枝の繊維を混ぜ込んだ紙を各自が手漉きをし、ラベルを作成しました。

同JA営農指導員の小野勝也さんは「ぶどうの房づくりから始まり、収穫、そして今回のワインラベル作成と物ができる過程を学ぶことは非常に大切です。今後はぶどうに限らず、他の果実についても学んでもらいたいです。」と話していました。

クラブ活動を通じて、作ったワインは5月の下旬頃出来上がり、会員の皆さんに配布、同JA在家塚直売所などで販売する予定となっています。

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