４月１２日、南アルプス市桃園の日世南アルプススタジアムを会場に、第１３回南アルプス桃源郷マラソンが開催されました。

この大会は、南アルプス市と、同市体育協会が主催、ＪＡこま野も毎年協賛しており、全国から約７８００人の市民ランナーが、桃やスモモの花が咲くコースを駆け抜けました。

会場のスタジアムがある櫛形総合公園内には市内の様々な団体がランナーたちをもてなそうと店舗を出店、ＪＡこま野からも在家塚直売所が地元農産物や加工品の販売を行ないました。

直売所の店舗では、採れたてのキュウリやトマト、キノコなどの農産物や、キュウリの一本漬けや冷やしトマトを販売、同ＪＡオリジナルのスモモサイダーやピーチジュースなども人気を集めました。

また、参加者に満開の桃の花を楽しんでもらおうと、冷蔵庫で保管し開花時期を調整した桃の枝をプレゼント企画を行いました。

東京都から親子４人で参加した方は、「毎年楽しく参加しています。今年は満開の時期を少し過ぎていましたが、ここで頂いた桃の枝で子供達に満開の花を見せてあげられました。冷やしトマトもおいしかったです」と話していました。