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今年の出来栄えは・・・~作柄調査を行う~(2015.5.8 南アルプス市内の各地区の園地にて)

JAこま野は5月8日、南アルプス市内の園地でサクランボ・スモモ・モモ・ブドウの生育・作柄調査を行い、山梨県・南アルプス市・峡中南部農業共済組合や当JAの営農指導・販売担当者など36人が参加しました。

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この調査は主要産品の中で作柄が不安定なサクランボとスモモの調査とモモ・ブドウにおいては生育調査を行い、結果を産地情報として市場に提供し、有利販売に繋げるために毎年行っています。

調査では始めに当JA手塚英男営農指導課長が調査手順等を説明し、参加者全員で目合わせを行いました。

その後、当JAの園地にて結実調査を5班に分かれて行いました。今年の結実状況は一部を除き、スモモは必要着果量が確保され、サクランボでは8割程度の結果となりました。生育状況は全ての作目で前年より5日早くなっています。

当JAの中沢弘営農指導部長は「今回の調査結果を踏まえ、消費者により美味しい果物を届けられるよう情報を発信していきたい。」と話す。

当JAではサクランボは約280t、李は約2500t、桃は約2900t、葡萄は約1900tの販売目標を掲げています。

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