モモの出荷いよいよ始まる(27.6.12 JAこま野三恵共選所にて)
2015.06.15
JAこま野は6月12日、三恵・鏡中條・豊共選所にてモモの出荷説明と極早生種「ちよひめ」「はなよめ」の目合わせ会を行い、そのうち三恵では生産者約80名が参加しました。
目合わせ会に先立ち、果実部会三恵支部モモ委員長の加藤美樹さんが「いよいよ皆さんの1年間の成果が出る時がやってまいりました。皆さんにとってより良い年となるよう熱中症等、体に気をつけて頑張っていきましょう。」と挨拶しました。
その後、同JA岩間広己販売係長が出荷説明と注意点等を説明、河西秀人営農指導員が今年の作柄状況、等級区分、病害・薬剤散布の仕方等を説明し、生産者はメモをとるなど真剣に話を聞いていました。
最後に目合わせを行い、生産者は手に取ったりカメラに収めるなどしてモモの等級区分を入念に調べていました。
今年の作柄状況では4・5日生育が早い状況です。同JAでは15日より粒選を開始、27年度はモモ全体で2888トンの販売計画を掲げています。