桃をお腹いっぱいに食べよう!完熟桃の食べ放題スタート (H27.7.17)
2015.07.18
JAこま野道の駅しらね在家塚直売所(南アルプス市在家塚)では17日より「完熟桃の食べ放題」を開催、18日~20日の3連休には県内外から旬のモモを味わおうと3日間で約900人が訪れました。
このイベントは山梨県が生産量日本一の桃をPRすると共に、産地で収穫されたばかりの桃を新鮮なまま味わってもらおうと毎年開催しているものです。
会場の中心には桃がいっぱいに浮かんだプールがあり、来場者はこの中から好きな桃を選んで食べる、この方法が人気を集めており、来場者は「おいしい桃はどれか」とゲーム感覚で楽しんでいます。
水に浮かべるのは楽しむ以外にも意味があると話すのは、同直売所の名取幸彦課長、「常温でもおいしく食べられるが、冷やしたほうがよりおいしい。しかし、冷やしすぎると甘さを感じにくくなる。桃の本来の魅力を伝える為のプールなのです」と話していました。
水に浮かべることで、桃が一番おいしく感じる温度に維持しており、ゲームのような楽しさと、桃の本当のおいしさを伝えるため毎年この方式で桃を提供しています。
同JA直売所では他にも同JA産のモモをふんだんに使ったオリジナルソフトクリームや贈答用のモモなども販売、同イベントも8月上旬(予定)まで実施しています。