ＪＡこま野女性部は８月２２日、南アルプス市健康福祉センター調理実習室にて、「ＪＡこま野家の光親子料理教室」を開催、市内在住の親子１０組３０名が参加しました。

料理を通じて、食に対しての興味や関心を深め、食の大切さを学んで貰おうと、毎年夏休みに開催しているもので、今年で７年目の開催です。

ＪＡ山梨厚生連の管理栄養士、田中麻美さんを講師に招いて開催、JAこま野の女性部役員や担当職員が参加者のフォローを行いました。

調理開始前には田中さんより食に関する勉強会やクイズを実施、食に対する知識や理解を深めました。

料理教室で作ったのは「野菜たっぷり夏のパエリア」「フルーツポンチ」「きのこスープ」を料理、参加者した子ども達は、慣れない手つきながらも親や同じグループの仲間と協力し調理を行っていました。

今回の料理教室で使用した野菜の一部はＪＡこま野女性部の加工グループが育てたもので、パエリアに使用した玉ねぎなどを提供しました。

親子で今回初めて参加した方は「美味しくできて良かったです。今日をきっかけに料理や食に興味を持ってもらえたらうれしい。」と話していました。

同女性部では積極的に食に関する活動を展開しており、９月１１日には男性料理教室を開催する予定です。