ＪＡこま野は９月７日、同ＪＡ南湖共選所・藤田共選所にて秋作きゅうりの出荷説明・目合わせ会を実施、このうち南湖共選所では職員・生産者約３０名が参加しました。

 

はじめに蔬菜部会長の村松正幸さんが「いよいよ出荷を迎えました。今日の目合わせでしっかり確認をし、生産者一丸となってよりよいものを出荷し、販売に繋げましょう。」と挨拶しました。

その後、南湖支所販売係の金丸唯彦係長が今年の生育状況と出荷上の注意点を話し、藤田経済店舗の望月浩二営農指導員が薬剤散布・防除の指導と目合わせを行い等級区分などを生産者で確認しました。

生産者は終始資料を手に、メモを取り、質問するなど真剣な様子がうかがえました。

今年は天候不順もあり、生産量が減り、価格も高騰しているが今週から価格も安定してくる見通しとなっています。

同地区はＪＡこま野管内でも昨年の雪害が大きかったが、復興も９割果たし今年は多くの方にきゅうりを味わって頂きたいと考えています。同ＪＡでは１１月いっぱいまで秋作きゅうりを出荷する予定です。