ＪＡこま野特産品である「あんぽ柿」（機械乾燥）の統一共選による出荷が１０月８日から開始、出荷前日の１０月７日には、百田経済店舗にて出荷説明会と目合わせ会を開催、生産者など約３０人が参加しました。

　説明会では、ＪＡこま野果実部会の秋山仙一部会長が「良いものを作るという意気込みでＪＡこま野のあんぽ柿の生産に携わってほしい」と挨拶、その後ＪＡの担当職員から、統一共選の出荷要領の説明や現在の市場の状況、生育状況などが報告され、生産者は熱心に聞き取っていました。

　同ＪＡでは１０月８日から機械乾燥されたあんぽ柿の出荷が始まり、１１月上旬から天日乾燥の出荷が始まる予定です。

　また、１０月２６日の柿の日に合わせ、市と合同のトップセールスを実施するとともに、初開催となる「柿の日俳句大会」を開催、様々な手法でＪＡこま野のあんぽ柿をＰＲしていきます。

　同ＪＡでは今年、約３２０ｔの柿の販売を計画、内あんぽ柿は約２００ｔの販売を目指しています。