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柿の日俳句大会表彰式を行う(27.10.26 JAこま野道の駅しらね農産物直売所にて)

JAこま野は10月26日「第一回JAこま野在家塚道の駅柿の日俳句大会」の表彰式を、同JAの道の駅しらね農産物直売所で行い、入選者など約50名が参加しました。

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この俳句大会は、10月26日の柿の日に合わせ初めて行ったもので、この日は、俳人正岡子規が「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことにちなみ平成17年に制定されたものです。

 「柿」の字を入れた俳句を条件に山梨県全域から作品を募集、約2週間という短い募集期間にも関わらず、801作品の応募があり、入選8作品、佳作12作品の表彰式を行いました。

 大会会長賞には南アルプス市の小野冨士馬さんの作品「柿の皮むく妻だけに灯の残る」が選ばれました。

 審査を担当した巨摩野俳句会の加藤勝さんは審査講評で「大変多くの作品が集まり審査も大変でしたが良い句は光り輝いて見えるもの。大会会長賞は小野さんの奥様への優しさのこもった作品、JA主催の大会らしく、技術だけでなく人情味を大切に審査しました」と話していました。

 同JAでは、来年も柿の日俳句大会を開催する予定で、JAこま野産の柿のPR活動を積極的に行っていく予定です。

〈道の駅しらね農産物直売所に関する情報はコチラ〉

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