山梨県商工会連合等は２７日、甲府市の甲府富士屋ホテルで、第６回農商工連携マッチングフェアを開催、ＪＡこま野をはじめ、県下の６５団体が出店、バイヤーなど宅３００人が訪れました。

フェアは、参加者の経営資源や地域資源を活用した商品の商談や販路開拓を目的に開催、ＪＡこま野は初めて参加しました。

ＪＡこま野では、管内で生産されたスモモを使用した「南アルプスすももサイダー」と、同じく管内で生産された甲州を使用したワイン「南アルプス原七郷　甲州」の魅力をＰＲしました。

すももサイダーの試飲等を勧めながら、開発のこだわりやコンセプトなどを説明、直売所の名取幸彦店長は「地元の原料で作った良い商品、感触もよいので、今後につなげたい」と話していました。

会場内にはＪＡバンク山梨も出店、ＪＡ６次化ファンドや、担い手経営支援ファンドなどの説明を行いました。

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