ＪＡこま野在家塚直売所は３月５日と６日の２日間「全国いちご祭り」を初開催、２日間合計で約７００人の方が訪れました。

このイベントは、イチゴが最盛期を迎えるこの時期に、全国各地のイチゴを集めて話題の新品種から珍しい品種まで様々なイチゴの魅力を知ってもらおうと初めて開催したものです。

店頭には、東京大田市場から直送された、話題の新品種「スカイベリー」や白いイチゴの「初恋の香り」「きらぴ香」など様々なイチゴがずらりと並びました。

中には、当ＪＡ管内で生産されたイチゴも並び、来場者からは「地元でイチゴを作っていることを知らなかった。楽しみに食べたい」との声も聞かれました。

２日間とも開店前には長い行列ができ、店内では移動が出来ないほど多くの方が訪れていました。

特に人気が集まったのが、スカイベリーと、初恋の香りの２品種で、初日には開店から１０分程度で用意した在庫が完売となるほどの人気でした。

また、通常販売しているＪＡこま野オリジナルのソフトクリームに、この２日間限定でイチゴソフトクリームも登場、割引販売を行い売り場には長い列ができ１時間程度で完売となりました。

直売所の担当者は「イチゴの人気の高さにとても驚いています。初開催なので、ご来店いただけるかが心配だったが、予想以上でした。来年以降も積極的に開催したい」と話していました。