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JAこま野蔬菜部会が総会を開催しました。 (H28.3.22 本所にて)

JAこま野蔬菜部会は3月22日、本所会議室にて、平成27年度蔬菜部会総会を開催、部会の代議員や同JAの役職員など約30名が参加しました。

蔬菜部総会 IMG_3315

同JA管内の蔬菜は施設栽培による、キュウリなどが主力品種だが、平成26年2月の大雪により大きな被害を受けた。しかし、生産者、JA、行政などが連携し、懸命な努力によりキュウリの作付面積は雪害前の約8割まで復旧しました。

部会長の古屋孝さんは挨拶で「雪害から2年が経過しました、今ハウスの中にはキュウリの花が咲いています。これからも部員の皆様と協力し取り組んでいきたい」と話しました。

その後、平成27年度の事業報告が行われ、平成28年の事業計画では、消費者志向に合わせた野菜の生産販売を進め、「南アルプス野菜」のブランド確立に向け事業を進めていくことが承認されました。

販売計画ではキュウリが前年度対比4%増の996t、トマトが前年度対比5%増の222tを計画、承認されました。

その後記念講演として、県総合農業技術センターの長坂克彦研究員と五味敬子研究員による「総合農業技術センター試験研究成果について」と題した記念講演が行われました。

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