ＪＡこま野では４月２０日、南アルプス市の百田共選所で、ハウス加温栽培のサクランボの目合わせ会を実施し、生産者や同ＪＡの営農指導員、販売担当職員などが参加しました。

目合わせ会では、販売担当職員から、ハウスサクランボの他県の出荷状況の報告が行われ、山形県、長野県などの出荷状況が説明され、続いて出荷要領の説明と注意点が伝えられました。

続いて、営農指導員から、選果上の注意点が伝えられ、ＪＡこま野ブランド確立のため、統一した選果方法の徹底が図られました。

また同日にはハウスサクランボの統一共選も行われ、同ＪＡの主力品種高砂を担当職員が厳しくチェックし、約１０ｋｇが東京都の東京青果に向けて発送されました。

　今後、同ＪＡでは５月１日からはハウス栽培のサクランボ狩りがスタート、５月下旬からは露地栽培のサクランボの出荷が始まる予定です。