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果樹の作柄調査を実施しました(H28.5.6 南アルプス市内の園地にて)

JAこま野では5月6日、南アルプス市内の園地でサクランボ・スモモ・モモ・ブドウの作柄・生育調査を行い、県と市、山梨県農業共済組合の職員と当JAの営農指導・販売担当者ら約30人が参加しました。

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この調査は当JAで毎年行っており、主要産品の中で気象条件などに影響を受けやすいサクランボ・スモモ・モモの作柄調査とブドウの生育調査をし、結果を産地情報として市場に提供し販売促進につなげる狙いがあります。

参加者は始めに当JA手塚英男営農指導課長から調査手順等の説明と目合わせを行い、その後6班に分かれそれぞれの園地で調査を行いました。

調査結果によると今年のサクランボの結実状況は80%を超え、スモモ・モモはほぼ100%となっており、非常に順調です。ブドウの生育状況は平年と比べてやや早いということです。

当JAの中沢弘営農指導部長は「サクランボとスモモの生育が共によく過去10年で最も良い結果が出た。このまま順調に生育し、農家所得の向上につながって欲しい。」と話しました。

当JAでは今年度サクランボ約230t、スモモ約2300t、モモ約2600t、ブドウ約1700tの販売目標を掲げています。

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