市場関係者を招き販売対策会議と視察を行いました (H28.5.13)
2016.05.16
JAこま野は5月13日、本所会議室にて「平成28年度JAこま野販売対策会議」を開催、全国5つの市場関係者とJA役職員ら40名が参加しました。
同会議は市場関係者へ生育状況や、販売計画及び販売戦略を報告し、JAこま野産の農産物の魅力や情報を提供することで、優位販売につなげることを目的に開催しているものです。
会議で行われた意見交換では、市場、JA側共に積極的に要望が出され、優位販売に向け話し合いが行われました。
また、会議の前には、市場関係者による園地の視察が行われ、市内各地を巡り、スモモ、モモ、サクランボ、ブドウのシャインマスカット等の園地を視察、生育状況を確認しました。
視察中には、スモモ生産量日本一を誇るJAこま野の新品種「皇寿」の園地を視察、見事な栽培技術に感心、「まるで芸術品、この園にどのような果実がなるのかとても楽しみ」と話していました。
今後、当JAでは5月20日から露地サクランボの共選が始まり、その後スモモ、モモ、ブドウ、カキと様々な果樹がリレー形式で出荷されます。