農業ボランティアを受け入れました (28.6.10)
2016.06.13
JAこま野管内のさくらんぼ農家7軒は10日から12日まで、県外からの農業ボランティアを受け入れました。
[農作業をする援農隊参加者(左)]
これは(一社)全国農協観光協会が企画した「快汗!猫の手援農隊」というツアーで、高齢化などにより担い手不足になっている日本の農業を応援するため、県外のボランティアを募り、農作業を体験し農家との交流を深めることを目的としています。
このツアーはさくらんぼ援農隊として最盛期を迎えている農家を助けるため、首都圏を中心に遠くは大阪から17名が参加しました。
参加者はオリエンテーション後各生産者の圃場に別れ、さくらんぼのパック詰めや木の下に敷いていた反射シートの回収など農家の指示のもと作業をしていました。
今回参加者3名を受け入れた秋山仙一さんは「この地域はさくらんぼから始まり、冬のあんぽ柿までシーズンを通して果物が出荷される豊かな地域。山梨のさくらんぼ作りを体感していただき、有意義な3日間を過ごしてほしい」と話しました。