若草小学校で田植え指導を行ないました (28.6.14 若草地区田んぼにて)
2016.06.15
JAこま野では6月14日、南アルプス市立若草小学校で行われる総合授業の時間で営農指導員4名が指導を行いました。
この授業は、米作りを通して農家の人の苦労や収穫の喜びを体験することを目的に行われ、5年生の82名が参加しました。
今回は屋外で実施する実践的な学習で、地域の方の田んぼを借りて行われました。始めに南湖支所の望月浩二営農指導員より、苗の植え方や植える際の注意事項などの話があり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。
その後田んぼに入り、ロープに等間隔で付けられた印を基準にして苗を植えていきました。生徒たちは田んぼの中に足を入れるとその感触に歓声をあげ、指導員らの指導のもと、泥に足を取られながらも一生懸命作業をしていました。
今後同小学校では、9月に生徒が手作業で稲刈りや脱穀・もみすりを行い、最後には収穫したお米を調理して食べる計画を立てています。