ＪＡこま野八田共選所では６月２３日、南アルプス市立八田小学校３学年の児童５３名が社会科見学に訪れました。

この授業は児童が自分たちの住んでいる地域を知ることを目的に毎年実施しているもので、同共選所を見学するのは初めてです。

授業では八田地区生産者の田中和義さん、八田支所の斉藤真一販売係、清水大樹営農指導員が共選所の仕事内容などを説明しました。

続いて児童から質疑応答が行われ、「一日にどれくらい出荷されるのですか」や「おいしいスモモを作るための工夫を教えてください」などの質問に職員が答え、児童たちは驚きの声をあげていました。

斉藤販売係は「事前にいただいた質問以外にもたくさんの質問があり、充実した見学になったと思う。これからも地域貢献のため、積極的に受け入れていきたい」と話しました。