日川白鳳出荷開始、モモの最盛期へ (H28.6.24 豊共選所)
2016.06.24
JAこま野豊共選所では6月23日、モモの日川白鳳の統一共選が始まり、雨が降る天気の中、数多くのモモが運び込まれました。
当JAでは6月13日から早生品種の「ちよひめ」の共選を開始、日川白鳳が始まることで、本格的なモモの季節が訪れます。
この日に合わせ、共選所の開所式を開催、果実部会やJA役職員が参加、小池通義組合長は「農家の皆さんが心を込めて育てたモモです。その気持ちが消費者に届くよう、丁寧に作業をお願いします」と挨拶していました。
この日、同共選所には約15tのモモが運び込まれ、担当者は丁寧に目視で選果を行い、光センサーで糖度や内部障害を確認、全国の市場へ発送されました。
当JAでは翌24日から残る3共選所でも共選を開始、今後、みさか白鳳、白鳳などの主力品種の出荷が続き、8月末まで出荷が続く予定です。
また、7月15日からは同JAが運営する、道の駅しらね農紗物直売所で毎年大好評の桃の食べ放題が始まり、7月20日には南アルプス市と合同でトップセールスを実施します。