ＪＡこま野百田共選所は7月６日から８日の３日間、地元の中学校の職場体験学習の受け入れを行いました。

学習に訪れたのは甲斐市立双葉中学校の２年生２名で、同中学校では働くことに必要な資質や能力を発見し、社会性を学ぶことなどを目的に毎年複数の事業所で職場体験学習を行っています。

７月８日の最終日には手塚隆営農指導員のもと、検査を終えたスモモを運ぶ検査補助や、箱にハンコを押す作業に汗を流していました。午後は同ＪＡの西野共選所に移動しモモの検査補助を行いました。

生徒たちは農家ではなく慣れない仕事ですが、「暑い中で行う作業は大変だけど楽しい。」と笑顔で話していました。

手塚指導員は「こういった学習を通して若い世代にも農業を知ってもらいたい。これからも機会があれば積極的に受け入れていきたい。」と話しました。