黄金桃の目合わせ会を行いました。(H28.7.28 西野共選所にて)
2016.07.29
JAこま野では7月28日、西野共選所で黄金桃の目合わせ会を行ない、生産者や同JAの営農指導員、販売担当職員が参加しました。
黄金桃は缶桃とネクタリンの混植園からの自然交雑品種で、果皮・果肉ともに黄色の桃です。水分が多く甘味が強いのが特徴となります。
目合わせ会には管内の生産者60名程が出席し、同JAの手塚英男営農指導課長が見本となる黄金桃を見せながら、出荷方法や着色の基準を説明しました。生産者からは質問も多く、見本をスマートフォンで撮影するなど検査基準を入念に調べていました。
手塚課長は「今年の初出荷は前年よりも2日早く、糖度も高くよい仕上がりの桃が出来た。消費者の皆様にぜひおいしく頂いて欲しい。」と話していました。
同JAでは、黄金桃について今年度約10tの出荷を見込んでいます。出荷は明日29日から始まり、8月中旬まで続く予定です。