ＪＡこま野女性部は８月２７日、南アルプス市健康福祉センター調理実習室にて「ＪＡこま野家の光親子料理教室」を開催し、市内在住の親子１１組２５名が参加しました。

この取り組みは料理を通じ食への関心を深め、食の大切さを学んでもらおうと毎年開催しているものです。

料理教室で作ったのは「カンタン！中華パン」「ジャガイモもち」「しゅわしゅわゼリー」「ヘルシーカボチャサラダ」の４品。子どもたちは最初緊張しながら調理していましたが、班の仲間や保護者のほか、女性部員や担当職員の協力もあり、すべての料理を完成させ笑顔を見せていました。
　その後ＪＡ山梨厚生連の管理栄養士である小澤めぐみさんを講師に招き、食に関する勉強会やクイズを実施。食に対する知識や理解を深めました。

今回料理教室で使用したジャガイモとカボチャは女性部の加工グループが育てたもので、中華パンに乗せたスモモのジャムも同グループで手作りしたものを提供。参加者にも好評でした。

参加者は「子どもと一緒にできる作業が多く親子で楽しめました。野菜の味が良くて料理がよりおいしく感じました。」と話していました。