クラインガルテンの利用者に向けて野菜作り講習会を行いました (H28.8.27 南アルプスクラインガルテンにて)
2016.08.29
南アルプスクラインガルテンは8月27日、中野エリア集会所で秋野菜作り講習会を開催、JAこま野の営農指導員が講師となり、約40名が参加しました。
クラインガルテンとは、ドイツ語で「小さな庭」の意味の滞在型市民農園で、農園と寝泊まりできる小屋がセットになっているものです。
南アルプスクラインガルテンは同市中野地区と湯沢地区にある会員制滞在型市民農園で、主に東京都、神奈川県などのサラリーマン等が会員、週末農業を楽しみながら地元農家との交流を楽しんでいます。
今回はクラインガルテンの会員を対象に、当JAの長谷川智弘営農指導員が講師となり、秋野菜の育て方や病害虫の防除、農薬や農業資材の使用方法などを丁寧に説明しました。
また、参加者に南アルプス市の魅力を知っていただこうとPRを行い、同市が生産量日本一のスモモを使用した手作りのジャムをプレゼントしました。
この講習会は、夏野菜、秋野菜、土づくり、春野菜とテーマを設け年4回開催、同JAの営農指導員が講師として定期的に講義を行っています。
参加者は「私たちは農業のプロではないので、普段は本を読みながら作業しています。とても丁寧に説明していただき助かります。」と話していました。