南アルプス市と合同でシャインマスカットのトップセールスを行いました (H28.9.6 大田市場にて)
2016.09.07
JAこま野は9月6日、東京都大田区の大田市場にてブドウ「シャインマスカット」のトップセールスを実施、市場関係者、仲買人等に南アルプス市産ブドウの魅力をアピールしました。
このトップセールスは、同JAと南アルプス市が合同で毎年実施しているもので、シャインマスカットの最盛期に合わせ実施、市、JA果実部会、JA役職員など20名が参加しました。
試食宣伝では、シャインマスカットを中心に、甲斐路、ピオーネ、ゴルビーを約35㎏用意、多くの人が訪れ約15分で無くなるほど人気を集めました。
その後、同JAの小池通義組合長は挨拶で「今回、市の協力を頂き、トップセールスにやってきました。JAこま野産の農産物の魅力を知っていただきたい。今後も自慢の農産物を一生懸命送りますので、ご協力をお願いします」と市場関係者に協力を呼びかけました。
また、会場には同JAが国内メーカーと共同で開発し、実用化に向け試験を行っている、世界初の太陽光を光源として青果物の糖度を図る透過式モバイル糖度計のデモンストレーションも行われ、関係者の関心を集めていました。
同JAでは9月9日にシャインマスカットの品評会を実施、生産技術の向上、高品質化を目指し、産地化・ブランド化を進めていきます。