ＪＡこま野が運営する道の駅しらね農産物直売所は９月２２日、店舗駐車場にて「ぶどうまつり」を開催し、県内外から多くの方が訪れました。

このイベントはブドウのふさ（２３）にちなんで制定された９月２３日の「ブドウの日」に合わせ、同ＪＡのブドウの魅力を多くの人に知ってもらおうと同直売所が企画したもので、今年初開催となります。

会場では同ＪＡオリジナルワイン「原七郷」をはじめとした県内産ワインの試飲コーナーや、同ＪＡ女性部が地元農産物を使用したコロッケなどを販売したほか、アンケートを記入した来場者に甲州ブドウをプレゼントするイベントなどが行われ、来場者を楽しませていました。

また高級品種シャインマスカットなど豪華賞品が当たる抽選会では、上位の賞品が当たるたびに大きな歓声があがっていました。

来場者は「初開催のポスターを見て来ましたが、いろんな種類のブドウがあって驚きました。屋台も種類が多く楽しめました。」と話していました。

同直売所では現在１０月２６日の柿の日にちなんだ柿祭りの開催を計画しており、今後も農産物をＰＲするイベントを実施していく予定です。