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地元食材料理コンテストを開催しました(H28.9.24 南アルプス市健康福祉センターにて)

JAこま野女性部は9月24日、南アルプス市健康福祉センターにて「第1回地元食材料理コンテスト」を開催しました。

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このコンテストは、南アルプス市産の食材の魅力を発掘し、新しいレシピと共にPRする事を目的に初開催、同市産の食材を使用したレシピが参加の条件で、市内から20のレシピが集まりました。

書類選考を通過した6チーム9名が、この日の本選に参加、南アルプス市産の食材を生かした様々な料理を披露しました。

各チームとも、南アルプス市産の食材を使用した様々な料理やデザートを発表、キュウリやトマトなどの野菜やモモやホオズキ、家庭菜園で収穫された農産物を使用したレシピなどを審査員の前で調理しました。

審査員は南アルプス市で森岡料理教室の森岡千代野主宰を審査委員長に、女性部員、理事、関係業者、職員らが務めました。

1時間半の調理時間で、各チームとも工夫を凝らした個性豊かな料理が完成、味覚や地元食材の利用、独創性など7つの項目で審査しました。

厳正な審査の結果最優秀賞に輝いたのは、南アルプスの風景をイメージした4品を作った「チームふる川」で、同市産の8種夏野菜を使用した塩麹煮などのメニューが高評価を得ました。

また、今回市立芦安中学校では宿題としてレシピを応募、本選に出場したチームには特別賞が贈られました。

今後、本選に残った6チームのレシピは、同JAが発行する広報誌に掲載する予定で、来年以降も継続的に実施します。

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