ＪＡこま野Ａコープ白根店に１０月６日、当ＪＡ管内の小学校が社会科見学に訪れ、職員が店舗のバックヤードなどを案内しました。

見学に訪れたのは南アルプス市立白根飯野小学校の三年生４４名で、日々の買い物に焦点を当て、買い物をする店舗を詳しく知ることで住んでいる地域への理解を深めることを目的に行われました。

児童は３つの班に分かれ青果や鮮魚、惣菜部門のバックヤードを見学してまわり、青果部門では職員が野菜にラップを巻く作業を実演し、手作業で空気を入れずに巻く技術の高さに驚いていました。

鮮魚部門ではブリをさばく様子、惣菜部門では大きなフライヤーで揚げ物を作る様子を見学し、また店舗の二階にあるレジの練習台でレジ打ち体験を行いました。

児童からは「お店の人が一番気をつけていることはなんですか」など多くの質問があり、同店舗成島敬和部長は「お店に来てくださるお客様の安全と安心に一番気をつけています」と答えていました。

同店舗では地域に根ざした経営の一環として、周辺地域の学校の見学を常時受け入れており、今後も継続していきます。