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都市からあんぽ柿のボランティアを受け入れました (H28.11.4~6)

HPあんぽ柿援農隊IMG_1490JAこま野管内の柿農家5軒は11月4日から6日まで、県外から農業ボランティアを受け入れました。

この活動は(一社)全国農協観光協会が主催しているもので、都市在住者に農村などでボランティアとして農作業を体験してもらうことで都市と農村の交流を深めてもらうことを目的に平成11年結成、同JAでは今年6月のサクランボ援農隊に続いて2度目の受け入れとなります。

JAこま野管内はあんぽ柿作りが盛んで、今回「あんぽ柿援農隊」として10名が参加、そのうち5名はサクランボ援農隊としても参加していました。

あんぽ柿とは干し柿の一種で水分量を生柿の35%~25%まで乾燥させたもので、一般的な干し柿よりも水分が多く柔らかいのが特徴です。

参加者は当JA百田支所で農作業についての説明などを受けた後、5つの班に分かれそれぞれの農場にてあんぽ柿の原料となる主要品種の大和百匁や平核無の収穫、また機械で皮をむいた柿にひもをつけ吊るす作業などを行いました。

東京都渋谷区から参加した女性は「今までもこういった活動に参加していますが、柿は初めてです。思ったよりも収穫しやすくて楽しいです。」と話していまし
た。

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